ジュースの種類(濃縮還元、ストレート、スムーシー、コールドプレス)

最近、色々なジュースがあるので特徴をまとめました。
どのジュースにも栄養価もありますが糖質も含まれます。
糖質は食物繊維などが入っていると吸収がゆっくりになり体への負担は減ります。
喉が渇いた時、美味しいジュースが飲みたい時、栄養補給が必要、体が不調で消化が活発でない時、食物繊維と栄養を美味しく飲みたい時など健康状態や目的別に飲んでみましょう!
 
ミヤモンテフルボ酸(キレート)は栄養分と吸着するので栄養価が高い方が効果が期待できます。
還元、濃縮
果物から搾った果汁を、様々な方法で水分を飛ばして濃縮させます。
濃縮してペースト状になった果汁を冷凍してオレンジジュースの原材料になります。オレンジジュースの加工に水分や香料を加え、元の果汁に還元するという方法です。
 
冷凍された原材料に含まれる保存剤として入れる砂糖はオレンジジュースの商品の成分にはキャリーオーバで表示されないので注意が必要です。
 
熱や酸化により栄養は失われる。
*法律により、清涼飲料水は、最低でも65℃で10分間加熱します。
 
ストレート
果物から搾った果汁を、そのままパックに詰める製法です。
味は果物本来の味がします。
熱や酸化により栄養は失われる。
 
スムーシー(食物繊維が豊富)
ミキサーに野菜や果物の材料を入れてミックスします。(これらの材料だけでは水分が少ないため、水や牛乳なども加える必要があります)
本来の味がする。
果肉に含まれている食物繊維が失われないこと。デメリットは、果汁だけではなく、果肉も一緒に摂ることで、簡単にお腹がいっぱいになってしまい、たくさん飲めない
果実(フルーツ類)の繊維が壊れ、糖の吸収を遅らせることができなくなり、GI値が上昇します。
 
コールドプレス(酵素)
熱を加えず、強い圧力ですりつぶしたジュースのことをいいます。
本来の味がする。
栄養は熱や酸化により失われますが、熱を加えないので弱いビタミンや酵素を失いません。酸化が最低限に抑えられます。
体内の「消化酵素」の使用を減らし、「代謝酵素」を使えるようにする。さらに腸内細菌が酵素(体外酵素)を産生しやすい状態にするのが理想です。
胃、腸への負担が少なく消化でき腸内細菌を健康に導き栄養を摂取することができます。